【シャニマス】グレフェスでの完全掌握への戦い方・立ち回り解説(その6)
編成紹介シリーズ、その4(放クラとアルスト)はこちら。
その5(イルミネとアンティーカ)はこちら。
最後になってしまいましたストレイライトの紹介、といいつつストレイライトの3人については事実上この編成しかない、という感じですが。
うちでは放クラです。Viアンティーカからだったり、今回(4/20実装)の限定甜花を含むViアルストもワンチャン…?
どう考えてもCeあさひでしょう。
【空と青とアイツ】芹沢あさひ
強さ:10.5点/10点中
編成難易度:6点/10点中 ※ぶらティーカは難易度2点
編成難易度も何も4/1実装の限定ガシャで引けたか引けなかったか、だけですので難易度についてコメントしづらい…。ただ、あさひは3凸以下と4凸で強さのランクは1枚違ってしまいます。sSSR愛依は3凸以上であればOK、無凸ではかなり厳しいです。
極論ですが、あさひの数値をどれだけ積めるか、と限定愛依のバフをちゃんと5人積んだうえでさらなる上積みがどこまであるか、でストレイライトのユニットの強さが決まってきます。
プラスアルファのところでは手持ちも含めて個性は出ると思います。
残りの2枠の検討
ストレイライトの3人以外はいろいろあると思いますのでちょっと紹介。
放クラ
候補:
(1)十二色短篇凛世、きらきらチョコ色ロマン智代子(あさひの思い出アピールの直前のバフ用)
(2)誰が為シンパシー樹里、Ring a bell夏葉
最大のパワーを誇るあさひの思い出アピールを伸ばす手段として全体バフも視野に入ります。あわせて、樹里は単体でもある程度の火力を持つことに加え、ViUPのバフを持つので、次ターン以降のsSSR愛依の2凸バフの発動条件を満たすきっかけとしても使いやすいと思います。
夏葉の全体アピールは限定Vi甜花の参入(と今期フェスの審査員からのダメージ量減)によりあさひ思い出時にメンタルが50%を切れずクリ峰のバフが鳴かなくなるので、Meダメアップのデバフがいい方向に作用しそうな気もします。
アンティーカ
FF摩美々、1/60咲耶、バフ要員としてビーバップ恋鐘や菜菜輪舞霧子
摩美々の全体攻撃が魅力的です。前半では打てない代わりに思い出アピールの後にもう一押しいけるパワーが魅力的に映りますし、PL環境であれば咲耶の最大8倍も生きるでしょう。Viバフもお手軽に出せるため、限定の2枚のうちどちらか1枚があればチャンスあると思います。
ただし、アンティーカの場合は他と違って思い出ゲージを増やすことができません。あさひのpバフのみとなり、肝心時に打てないというリスクは他より高くなります。
アルストロメリア
お散歩サンライト甘奈、四夜一夜物語甜花
Leに甘奈を、Viに甜花を置き、思い出ゲージを増やしたり全体を削りつつ他プレイヤーのクリ峰を発動させないようにする、という役割ですかねえ。
アルストを入れてると、プレゼントは両手いっぱい三峰の2凸バフを採用しない代わりに、それとほぼ同等の甘奈の2凸バフがフォローします。前2組とは異なり渾身系で先に甜花の全体が撃てることが同じViの中でも立ち回り方が変わってきますが、実際はどうなんでしょうかね。
イルミネは「3人」で使う前提なので入ってこないと思います。
なお、これら2枠については、あさひ以外のViはパワーがないため、Viに1枠とLe,Vo,Daのどこかに1枠です。良バフを持つアイドルはLeやVoなど左側に、火力重視はViに配置すべきでしょう。
グレフェスの立ち回り
さて、グレフェスの立ち回りですが、手札の切り方が非常に固定的です。
特にストレイライトは、ほぼ1番目に愛依、2番目にあさひ、3番目にオフレコ冬優子でリンクバフを乗せた後にあさひのリンク思い出の順です。
限定あさひのpスキル単体ではViUPのバフがないので、せっかくの高倍率全体アピールにバフが乗らない状態で打つのはもったいない。なので先に愛依またはストレイライト以外の手札を切ってViUPのバフを積んだことによるsSSR愛依のVi+75%の発動条件を取ってからあさひを打ちたいです。
また、最初のリンクは愛依でもあさひでもリンク時アピールでバフを消してしまうので、結果としてあさひの思い出の火力を下げてしまいます。おまけに、冬優子を打った後も同様に愛依・あさひ共にリンク手札を切りづらいのが、少し立ち回りづらさを感じます。
また、今期のフェスで審査員の体力が増えていることから、さすがに4T決着は難しいため、ストレイライトの3枚リンクを完成させる前または完成後の1ないし2枚も、「手を抜けない」ところです。6T目思い出だと1Tに愛依を打っていた場合4つ載っていたバフ数が2個に減ることから、整地しながらバフ数をケアするのは結構難儀します。
あとは、あさひの思い出時にクリ峰なり愛依のバフがたくさん鳴くことだけ。
個人の感想・使用感
あさひが3凸でしかないのと、冬優子は実はWINGで作った簡易版ということもあり、全然詰められていないです。自分がうまくあさひの前に凛世のバフとパッシブが鳴いたタイミングがないので、まだまだ使いこなせていません。
1ターン目を除き、バフがきれいに200%前後出るのでパーフェクトライブへの移行も意外にやりやすく、今期はViが3位ということもあって比較的優位に戦えているんじゃないでしょうか。いうて自分の今期はDaアルストでグレ6PLですが。
手札の制限が大きいことに加え他プレイヤーのあさひ、Viアルスト等Viが多めの環境でありうまくやりきれないところはありますが、やっぱり思い出にきっちり乗ったときの破壊力は尋常じゃないです。3人リンクでこの火力は羽真乃はもちろんアルストの総合力をも超えています。
グレ7への昇格までであればあさひで全く問題ないと思われます。ただ、7残留となると3リンクが必要ともされており(2リンクならほぼ必然にストレイライト編成なら起きる)、そうなると3リンク目はどこに?という難問を処理しなければなりません。
このあたりがいかにもストレイライトらしい、という気がします。ようやくストレイライトもグレフェスの舞台に上がってこれたわけですから、しばらくは席巻しても文句は言われないでしょう。
おまけ
個人的には限定あさひ(とsSSR愛依)はViアルスト等に出張できる点(全体攻撃札4枚はヤバいと思いますよ。大崎姉妹両方引いてないしあさひ3凸だしで組めないけど)、Pカップ用というわけではないですが歌姫周回にも非常に適性があり、そういった意味でもシャニマスの環境をガラッと変えた要素だと感じています。それこそ駅花温泉レベルで。
今回でおおむねひと通りの編成は紹介できました。
次からのネタは今のところ決まっていないので、もし書いてほしいことなどがあれば、Twitterのリプや質問箱の優しい版のマシュマロを置いておきますので、優しく投げつけてください。
では。