きーのオタクたる所以

だいたいアイマス箱推しのオタクが書いてます。TwitterID:@key7hobby

【シャニマス】グレフェスでの完全掌握への戦い方・立ち回り解説(その2)

 

その1はこちら。

key7hobby.hatenablog.com

その1で理論的な部分を書いたので、このパートでは実践的に編成例をご紹介しましょう、と言いたいところなのですが、google先生で調べれば山ほど出てくるので、自分の手持ちと相談しながら組めばいいです。

また、Twitterでお助け風野さんというアカウント(@help_kzn)が、自分の手持ち(とはづきさんの数)を晒して目標と(使いたいアイドルなどの要望を)一緒に呟くと、丁寧に編成案をリプライしてくれています。

本当にありがたい話なので、先方にご迷惑にならない範囲で利用してみるのも良いのではないでしょうか。そのアカウントのこれまでの相談に対する回答を見るだけでも勉強になります。

3人ユニットを主に使うとき 

(1)イルミネ・アルスト・ストレイのユニット3人と他ユニットから2名の編成

よく使われている(というか説明がしやすい)編成例を出しながら動かしていきます。

イルミネの3人(いずれも初期実装の恒常pSSR、この例では無凸でもOK)と、

思い出アピールのパンチ力を上げるためにpSR純情チョコレート智代子(4凸)と、同じく放クラからpSSRアーマード果穂もしくはpSSRシーショア果穂(どちらも無凸OK)、またはpSR凛凛凜世やpSRふらここのうた凜世(どちらの場合でも4凸)の4つから1枚選ぶことにします。

この編成だと3属性均等に数値が高くなりそうで、その1の原則論とは離れそうですが、CeにpSSR灯織を置くならば、全体的にViの数値を高めに持っていくようにすればいいでしょう。Ceに果穂を置くなら3属性均等のままでもいいと思います。

配置例は、

Le:智代子か凜世、Vo:真乃、Ce:灯織か果穂、Da:めぐる、Vi:果穂か灯織

あたりでしょうか。果穂が無凸でDaに振っているようならDaとViを交換してもいいと思います。

フェス中の手札の切り方、アピール先の考え方

前置きがいつも長いですが、実際のフェス中の動き方を書いていきます。

自分の理想パターン(アピールの手札の切り方)を構築していきましょう。

5ターン目に全部の審査員が帰る、という想定でまずは作っていきます。

 

5ターン目に帰る、というか自ユニットで帰らせるので、必然的に5ターン目は思い出アピールですね。

で、1~4ターン目ですが、

1ターン:イルミネ3人のどれか

2ターン:イルミネ3人のうち1ターン目で打った人以外の2人のどれかまたは純チョコ

3ターン:イルミネ残りの1人(できればリンクアピール)または純チョコ(2ターン目に打っていれば2回目は打たない)

4ターン:イルミネでリンクアピールできるアピールの何かまたは純チョコ(2または3ターン目に打っていれば2回目は打たない)

5ターン:思い出アピール

がベストの手順だとイメージできるのではないでしょうか。

次点としては、1~3ターン目に凜世であれば思い出加速もしくはバフ目的で打ってもいいかな、と思います。残念ながら果穂のアピールについては、sSSRの良スキルでなければ打つ理由がないですね・・・。

あと、純チョコは効果が4ターンなので、1ターン目に打つと5ターン目の思い出アピールにバフが反映されないので、2ターン目以降に1回打つようにしてます。

また、イルミネのリンクによるバフも思い出アピール時に現存するよう調整します。まあどんなに早くても3ターン以降にしかリンクできないですし、初期pSSRのリンク効果は5ターンあるのであんまり意識しなくていいですね。

 

さて、1~4ターン目のアピールをどこに打つか、という点についてはしっかり描いておきましょう。その前に、他ユニットについては以下の特性があるといわれています。

・そのときの流行1位に比較的他ユニットのアピールが飛びやすく、早く帰る可能性が高い(逆に、流行3位には他人のアピールが飛びにくく、最後まで残る可能性が高い)

このとき、他ユニットそのものの各属性の数値はあまり参考にされず(COMの優先順位として、COMが操作するユニットの各数値を考慮するよりも流行をより重視して考慮するという意味です)、属性が違っていても上位流行属性にアピールが集まりやすい、となります。

 

これを踏まえてどの属性にアピールを打っていくかを考えます。ここで、自身の意識として、

「Voに配置している真乃だからVoに打つべき!」という考えは、完全掌握を狙うときに限っては、できるだけ捨てた方が良いように思います。自分もですが、無意識にこうやって打つ癖が付いてしまっているんですよね。Excellentで2倍になるから配置に合わせたアピール先を選びがちですが、完全掌握を決定づけるのはあくまで思い出アピールであって、それまでのアピールは引き立て役・いわば前菜でしかありません。その認識の切替えができるか、も次へのステップかもしれません。

 

さて、Ceが果穂の場合は、果穂の思い出アピールが3属性均等なので、自身も他ユニットに負けないように流行1位へのアピールを中心に、思い出アピールで最終的にTA(とできるだけLA)を取れるような量を積み上げて(逆に流行1位だけに自身のアピールを集中させすぎず、適宜流行2位、3位にもアピールを打ってよさそうなら積極的に打つ)おけばいいと思います。なお、3属性均等ではありますが、果穂およびユニット全体のアピール値に偏りが大きいと、後述の灯織と同じように考えてください。

一方、Ceが灯織の場合は、思い出アピールにVi2倍アピールがついているため、普通に思い出アピールを打ってもViの数値がやや多く積まれます。そのため、それまでの1~4ターンのアピール先としてはVoとDaを多めにすることが求められます。

ちょっとわき道にそれますが、Ceが灯織のときの流行1位がViだとちょっと完全掌握が難しくなります。それは前述の通りViに他ユニットからのアピールが多くなる一方、自身の基本戦略としてViへのアピールは少なめにすべきなので、Viのアピール値のコントロールが難しくなり、ViのTAが取りづらい環境となります。

正直トップランカーくらいでなければ流行に合わせて編成を都度変える、なんてやらないので(自分の場合、自分の編成に合う環境でなければ昇格は狙わない、というスタンス)、スッパリあきらめるのもアリだと思います。どんなにひどくても月に1回は自分に合う流行(のはず)なので。

 

ここまでイルミネ3人+放クラ2人の話をしましたが、概ねアルスト、ストレイでも応用が利くと思います。なお、ストレイはアピールする順番に対して、一層注意を払わないといけないとは思います。

 5人ユニット(アンティーカ、放クラ)

思い出アピールのリンクに追撃アピールがあれば、

1~4ターンにCe以外の4人のアピールを打ち、5ターン目に思い出アピール(+追撃)

打つ属性については先ほど同様。

まあシンプルですね。こっち先に書けばよかった。

バフのみのスキルを持つアイドルのアピールは、先ほど同様思い出アピールのターンに残るように気をつければいいだけですね。

まあ最悪思い出のリンク追撃はなくてもいいかもしれません。思い出の火力がとても高いとかバフが優秀であればリンクなくても行けちゃうかもしれません。

 

ここまでが「自分でできること」です。要素も多いし、できるだけ詰めていく、という部分なので最初のうちは難しい、できないのも当然だと思います。

ただ、慣れれば自然とそのように動けるので、完全掌握を目指すのであれば少しずつトライしていきましょう。

 

次のパートでは相手を見据えての戦い方、向き合い方を書こうと思います。

相手を見据えるといっても、軸は自分の戦い方です。自分の戦い方をどうアレンジするか、について書いていきます。