【シャニマス】グレフェスでの完全掌握への戦い方・立ち回り解説(その5)
弊社も形ばかりのテレワークが始まり、自宅PCに向き合う時間が増えたので、必然的にブログを更新しやすい環境となりました。
ほとんどいつも通り過ごしているだけであって、周りが騒がしい、位にしか感じていません(オタク特有の強がり
その4はこちら。
予告していた通り、イルミネ、アンティーカ、ストレイライトでよく使われる強Ceアイドルと編成例を紹介していきます。
なお、ここからは自分が持ってないキャラが多くなってきてあやふやなことを言い始めると思うので、その点はご容赦ください。
【深染め、いろみぐさ】櫻木真乃
強さ:9点/10点中
編成難易度:5点/10点中 ※ぶらティーカは難易度2点
2019秋シーズン以降のグレフェスを壊した張本人がこちらの限定真乃、通称羽真乃です。自分は散々言ってますが持っていないので、よそ様のユニットの画像を拝借してます。
※よそ様のなので数値詳細は切りました。というか、グレ7のトップ100の中に羽真乃編成1人しかいない・・・(執筆時点)
LeとVoは他ユニットから出張ですが、イルミネは初期のpSSRで十二分の勝負ができます。羽真乃さえ引いてしまえば、な点で限定果穂、Daアルストに比べて敷居がめちゃくちゃ下がります。
それなのにかなり強い、というのは結局のところ思い出の火力がかなり高く、お手軽という点に尽きます。
羽真乃は通常思い出アピールにすでにVoとDaの1.5倍アピールがついていて、さらにリンクアピールでVoとDaの1.5倍アピールが乗っかるため、Vo3倍+Da3倍の6倍アピールという(当時、というか今でも十分なレベルの)火力を持ち合わせています。
また、何回も出てますが、Daが入っているため夜夜中2凸バフと夜夜中ワンダーラストを使えるため、使いやすさと火力が両立できています。
ホント、夜夜中摩美々がすべての元凶といってもいいかもしれません。ぶらティーカもそうですし。
あと、真乃の固有バフ、固有アピールもその両方にバッチリ噛み合わせてあるうえに、初期実装である金色の元気いっぱいガールめぐるもDaVoで上限値も含めてぴったり。
上の例の灯織は初期実装の柔らかな微笑み灯織ですが、ViDaとサブながらDaを持っているだけで偉いし、淡雪の戯れは属性1つですがDa+200とVo+100を持っていたりと、早い段階で実装されたがゆえに4凸率も高く、汎用性が他の編成より高いです。限定灯織と限定めぐるは犠牲になったのだ・・・
ついでにいうと、最近実装された
・【清閑に息をひそめて】風野灯織
・【日々を紡ぐインヴェルノ】八宮めぐる
はどちらもVoDaという、明らかに羽真乃を意識した属性であることから「イルミネは3人一緒に使ってね」感満載です。
あわせて、3人リンクということ、リンクを回せば回すほど3人の火力がモリモリあがり、最終的に羽真乃の火力につなげられる・良い上昇スパイラルが得られることも触れるべきメリットです。
あと、もう1点忘れてはいけないのが、感謝祭育成面において駅花温泉を最大限に活用できることでしょう。
育成アイドルの配置(自分がどのレッスン・仕事に行くか)を自分で決められるため、簡単に残りの2人を探しに行ける点は育成面で大きく有利に作用する(はず)。こういったところでストレスが減り、高いレベルで安定できる(=お手軽)のもポイント高し。
したがって、(実質)羽真乃+駅花温泉を持ってさえいれば誰でも上位に飛びつけることを可能にした、という意味で羽真乃は第4次グレフェス環境トップとなったわけです。
あ、勝手に第4次とか言ってますが、自分の中では
第1次:初期実装イルミネ
第2次:ぶらティーカ(+夜夜中摩美々)
第3次:全体攻撃を持つユニット(アルスト、放クラ)の高速環境
第4次:羽真乃
な感じです。
あえてデメリットを挙げるとすれば、全体攻撃がない、くらいです。その点も他ユニットから出張してもらえばいいだけなんで気にする必要もないくらいです。
ですので、初心者からグレフェスで上に上がりたい、というのであれば、羽真乃の限定復刻を待って、それまではコツコツめぐる・灯織の凸を進めつつ無償石を90,000貯めるのが一番楽だと思います。一発狙いなら今日まで開催中の283ガチャ回しましょう。
アンティーカ
アンティーカは現状VoDaViのうちどこか1属性に特化編成しか組みません。ただ、強Ceアイドルの候補は複数あって、特性も似ているので、まとめて紹介させてください。
そのほかにも限定霧子は候補に挙げようと思ったのですが、上の2つと比べるとちょっと足りない感じですかね。。
なお、自分は芋みとFF摩美々を持っていないので、これもうまく説明できないと思います。摩美々はサボってないでちゃんと弊事務所に来るように(憤怒
NE三峰も無凸、ぶらティーカ全盛のグレフェスのときはシャニマスから少し離れていたのもあって全く話になりません。。。お恥ずかしい
さて、どちらも共通の特徴があって、
- NE三峰には、sSSRきまぐれのめぐみ摩美々(通称芋み)が必須
- FF摩美々には、sSSRプレゼントなら両手いっぱい三峰(通称クリ峰)が必須
というニコイチが成立しないと話にならない、という点です。この4枚全部限定なんですよね・・・。
というところまで踏まえて評価についてなんですが。
- NE三峰 強さ:7点/10点中、編成難易度:7点/10点中
- FF摩美々 強さ:8点/10点中、編成難易度:7.5点/10点中
かなと考えてます。
アンティーカは、残念なことにグレフェスからはあまり愛されていないように感じてます。
歴史を簡単に振り返ると、最初期のグレフェスでさえ今ほどではないにしろ高速気味で、背水が活きる環境になりにくかったような記憶があります。なんなら背水スキルだってメンタル依存でしたからね。
周りのユニットに置いて行かれていたところに伝説の夜夜中摩美々が実装され、お手軽さと相まってぶらティーカが席巻したところまではよかった。
実際、このときまではただの背水系だけだったのですが、ぶらティーカへの対抗として高速・Daアルストなど不利な環境に再び追いやられていく上に、2週目霧子あたりから注目度DOWNという隠密系の要素も求められてしまうようになってしまいました。
放クラ(注目度UP)と対にする、という趣旨だとは思いますが、背水系なら当然審査員からダメージを食らわなければならないのに、攻撃を受けられずメンタルが減らない、というこれまた難しい位置づけにされてしまいました(今は自傷スキルでやや緩和はされた)。
NE三峰とFF摩美々の固有アピールは全体攻撃なので、現時点でも「最大火力は魅力的」ではあるものの、最大火力が出るタイミングというのが恐ろしくシビアになっているのが現状です。最大火力狙ってメンタヒもありますし、注目度DOWNは50%DOWNさせれば最大値を確保できますが、審査員の体力も考慮しながら注目度を下げる、というコントロールがとっても大変です。
試行回数が問われるグレフェスでシビア、というのが既に・・・。アンティーカPは何か悪いことしたんですか???って感じです。あんなに限定で搾り取られて・・・。
もう一つ。このニコイチだと、アンティーカ編成ではどうやっても芋みなりクリ峰のバフは4つまでしか載せられないこと。FF摩美々に編成するp三峰にsSSRクリ峰は入れられない、ということです。これは小さくない影響です。
話が脱線しすぎました。メリットもちゃんと説明します。
簡単に言うと、ニコイチが揃っていればその他の3人(恋鐘、霧子、咲耶)は手持ちから「合いそうな」ものを選ぶだけでよく、イルミネほどではないにしろ編成の自由度は高いです。
ここで、NE三峰とFF摩美々の強さに若干の差がある点について触れておきます。
端的に言うと、4/1実装のうち来る~?愛依の実装でViが1歩リードしました。あれはVi系は必須の強サポートです。いつかFF摩美々で組みたい人は今すぐガシャを回すんだ!!あと12時間ないぞ!!!急げ!!!
その他若干の差としては1/60・NaturalHeart咲耶(限定ですが固有アピールが背水で最大8倍)がいることに加え、ビ~♡バップ海岸恋鐘(pSR)、菜・菜・輪・舞霧子(恒常)と難易度が低めで有効なViバフが組み込めることも考慮しています。
まあNE三峰だってLinkでDa+150%を乗せられればいいんでしょうが手札事故のリスクも高いですし、5ターン目ではなく6ターン目でないと効果的なフィニッシュブローが打てない、というのも厳しいものがあります。
そんなわけで、個人的にはアンティーカでグレフェスを頑張っている人は本当に尊敬してます。今期の特殊環境もあってFF摩美々は一定数いるので、もう少しユニット間のバランスが確保してほしいなーと思ってます。
Vo/Daが流行1位、かつ通常ルールだと羽真乃か限定果穂とDa/Vo寄りとなっていることから、FF摩美々は今後少しずつ伸びていきそうな気はしています。ポテンシャルはあるんですって、アンティーカ。
ストレイライトの紹介をしようと思ったんですが、自分がまだまだ使い慣れていないこと、通常ルール下で限定あさひがどれだけ活躍できるかが現状見極められていないので今日段階では投稿を止めておきます。決して自分がグレ7昇格したくて、妨害する意図じゃないからね!
また次回、よろしくお願いします。